光触媒とは
先日、近くの文房具屋へ行ったら胡蝶蘭を形作った綺麗なアートフラワーが売っていた。そのアートフラワーが入っている箱には、「光のエネルギーで快適、キレイ。光触媒アートフラワー(胡蝶蘭)」と書かれていた。最近、展示会に行くと良く目にする「光触媒」とは何だろうか?とても気になったので調べて見た。
■光触媒とは
Wikipediaでは、『光触媒(ひかりしょくばい、英: photocatalyst)は、光を照射することにより触媒作用を示す物質の総称である。また、光触媒作用は光化学反応の一種と定義される。通常の触媒プロセスでは困難な化学反応を常温で引き起こしたり、また化学物質の自由エネルギーを増加させる反応を起こす場合がある。天然の光触媒反応として光合成が挙げられるが、人工の化学物質を指すことが多い。英語で光触媒の作用は photocatalysis と呼ばれる。代表的な光触媒活性物質として、酸化チタン (TiO2) が知られている。現在、実用化されている光触媒はこれだけである。』
この説明だけでは分からないので、詳しく調べてみる。「光触媒とは」で検索してみると、「株式会社光触媒研究所」が最初に表示された。そこでは光触媒のことが分かりやすく説明されていたので、さらにまとめてみた。
光触媒は、
・太陽や蛍光灯などの光が当たると、その表面に強力な酸化力が生まれる。
・その酸化力により、有機化合物や細菌などの有害物質を除去することができる
■光触媒の原理
・光触媒に紫外線が当たると、その表面から電子が飛び出す。電子が抜けた穴は正孔(ホール)と呼ばれ、プラスの電荷を帯びる。
・正孔(ホール)は強い酸化力を持ち、水中の水酸化イオンから電子を奪う。電子が奪われた水酸化イオン(OH-)は不安定な状態のOHラジカルになる。
・OHラジカル強力な酸化力を持ち、有機物から電子を奪い、自身が安定になろうとする。
・最終的に、この有機物は二酸化炭素や水となり大気中に発散する。
■光触媒の5つの機能
・大気浄化
・脱臭
・浄化
・抗菌
・防汚
光触媒アートフラワー

光触媒を実用化したものに、「光触媒アートフラワー」というのがある。私も1つ購入して部屋の空気浄化に努めてもらっている。
この「コチョウランラン」は、アートフラワーの表面に酸化チタン光触媒の粉を振り掛けてあり、その触媒が光を吸収して酸化反応を起こす。触媒の表面に吸着した有機物が空気中の酸素によって酸化・分解して除去される。これによって、消臭、抗菌、防汚、有害物質の除去ができる。
■効果
・ペットの糞尿の悪臭を除去
・タバコの匂いを除去
・カビの発生を抑制
・浮遊細菌やウィルスを除去
■コチョウランラン
オフィス用品、文具のセキセイ株式会社
■光触媒アートフラワー胡蝶蘭
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